というわけで引き続きマリアシュナイダーを見てまいりました。
前回もかきましたが、やはりロイシの゛血”を堪能させていただきました。
まづ、最初に思ったのが、ドラマーはクラレンスペン。
もちろん唯一のロイク。
そこに興味があって聞いてみようと急に思い立ったわけです。
んで、実に素晴らしかったです。
クラレンスさんは聞いたところによるととても気さくで、人柄も柔らかく、社交的。
そんなところがこの白人社会にほどよく適合したんでしょうね。
もちろんワタクシは人種の差別なぞくだらないことを語っているのではなく、一般的な本能的なものを言ってるだけで、それが全く意味の無いカテゴライズであることも身をもってしっております。
そんななんとなしの”違和感”がこのバンドのアクセント、もしくはスパイスなのかなぁ?と見ておりました。
ソロイストも個性的ですばらしかった。
あ、
ちなみに恥づかしながら、このバンド、周りが騒いでて、とても、とても、気にはなっておりましたが、初来日ということで、重い腰をようやく上げて、
聴くのも見るのも初めてでございました・・・(恥)。
んで、そんなワタクシなりに思ったのが、このバンドの”ミソ”はやっぱアコーディオンかなぁ?
アコーディオンがいない時にもずっとその音が聴こえているような・・。
そして直感的に思ったのは、
「このバンドは懐が深い」
なんか、車で言う、いわゆるハンドルの”あそび”が全編的にあるようなばんどの深さが端端に感じられて、何回も見たくなる所以がそこにあるのかと。
しかも今知ったのだが、この日本公演では全て違う曲をやるそうな。
「懐深いな。。。」
間違いなく。
良い経験をさせていただきました・・・。
ちなみに初めてブルーノートでステージ横のリザーブシートの前の見にくい場所でみたのですが、
上流階級はこんな感じで音楽を聴いているんだなー、って聴き方ができて
とても良い経験が出来ました。
あ、
あと、
マリアさん
キュート♡
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